バンプ・オブ・チキン

今回デジタルリマスターされ音質が向上しそして更にインディーズ時代の時に発売していたFLAME VEINに入ってなかったバトルクライとゆう曲が追加された。バトルクライはとても良い曲で、出だしから迫力があり間奏もノリがいいし、詩もとてもうまく出来ている。隠しトラックもあるので探してみてください。多分知っている人結構いると思うけど。

FLAME VEIN+1と言えばまず歌詞カードにびっくりさせられました。曲を聴く前に歌詞カードを見ると、少しだけ曲の表情が読み取れるような気がします。奏でる音も発する声も、どこか幼さを感じる１枚です。私的には「とっておきの唄」がお気に入りですが、やはり「とっておき」だからでしょうか、他の曲とはどこか違うような世界があると感じました。また、アルエに続きここまではっきりとしたLOVESONGがBUMPから聴けたことがこのアルバムと出会えて良かったなぁと思う理由の一つでもあります。隠し曲も面白い曲がそろっていて、まさに聴き飽きない・見飽きないアルバムに仕上がっていると思います。

純粋に涙できるアルバム。聞いててドキドキします。泣かせる為だけに作られたものじゃないってわかってるのに、つい涙がぼろぼろと零れました。曲は、ダンデライオンが一番好きです。アップテンポの曲調。胸にぐっと来るストーリー性のある歌詞。この切なさはなんだろう。この暖かさは何？久しぶりに、彼にも全てにも素直になれそうな気になりました。

バンプを知ったのは映画ワンピースの主題歌「sailingday」からでした単純にすごくいい曲だと思ったので、このＣＤを買ってみましたそしたらどれもいい曲なので驚きました！！「天体観測」はもちろん「ハルジオン」「ダイヤモンド」あと個人的には「メロディーフラッグ」も好きです値段はちょい高めですが捨て曲はほぼないので買ってみる価値ありです

このアルバムは初めて俺に感動をくれた。初めて唄で泣けました。このアルバムはひとつの本みたいな感じになってます。特に感動したのは「Ｋ」です！是非聞いてみて下さい！損はしないと思います。

バンプオブチキンの歌詞に限らず、どんな歌だって批判は食らう。ただ、そんな奴等に屈っしはしない力を、歌は持っている。そしてバンプオブチキンの歌の持つ魅力は完成された美しさや、洗礼された詩的表現じゃない。不器用でも、泥塗れでも、寂しくても生きていこうとするそんな人間達の勇気や悲しみ楽しみ、心の心理を不器用ながらも叫んだ歌だ。もしも夢を持ってる人は、この歌たちを聞いてみるといい。強い人間の弱さ、弱い人間の強さ、そしてそれが自分自身だと気付くはず。この人たちの生きる時代に生まれたことを、心より感謝したい。

全体的に完成度が高い｡今までの作品で好きなのは“Ｋ”“ダンデライオン”なので今回のアルバムは私的には大傑作です。歌詞にもかなり深い意味が感じられて感動できます｡静かな曲が苦手な人には物足りないかもしれません｡私には静かではないのですが｡

始めに一通り聞いてみたときは、Bumpも変わってしまったなぁぐらいにしか感じませんでした。次に１曲ずつじっくり聴きなおしてみたら、どの曲も心に響くものばかりでした。噛めば噛むほど味の出る素晴らしい一枚です。

フジくん曰く「バンプの曲の中で珍しくまっすぐなメッセージソング」。いつもフジくんの声、ちゃま、ヒロさん、升くんの演奏には内側から出るようなチカラを感じるのですが、この曲を聴いたときが一番すごかった。背筋がぞくっとくるような感じ。音が乾いた感じだからなのか（ＰＶも所々白黒でしたよね）、勢いがそのままぶつかってくるって言うか。うまく伝えられないので、聴いてみてください。きっとわかると思うので。一転、「ラフ・メイカー」では「ＴＨＥ　ＬＩＶＩＮＧ　ＤＥＡＤ」につながる物語調。テンポも速く、楽しい感じだけど、やっぱりそこはバンプ。ちゃんとメッセージは込められています。

ＴＶで見ていたたくさんのＰＶの中でこれにひかれた。まず声。そして詩。『何回転んだっていいさ』まではよく聴くような詩だが、その続きにぐいぐい引き込まれ、励まされた。とても２０歳そこそこの男の子が作ったものとは思えない（その時は３５歳くらいの苦労してきたバンドだと思った）。曲も良い。作者の藤原基央の内の世界に興味がわいた。

この作品の最大の特徴は直井由文のベースが遂に開花したということであろう。それまではバンドのサウンド的にもベースの演奏はそこまで目立ったものではなかったが、「ハルジオン」ではベースの重低音がサウンドのカギを握っている。しかしその今までと違ったアプロ－チも楽曲に違和感なく馴染んでいる。色々なアーティストが数々の作品を発表している世の中で「応援ソング」と言われる歌は聞き飽きるほど沢山ある。その中でバンプの歌がこれほどまでに共感を呼び、人の心を動かすことが出来るのは何故だろう。恐らくそれはソングライターである藤原の書く歌詞が等身大だから。人間である以上、どんな時も頑張り続けることは不可能だ。人間はそんなに強い生き物ではないから…。そういう弱い部分があってもいいんだ…藤原の歌詞にはそう思わせてくれるような器の大きさを感じる。バンプの基本的な路線である「応援ソング」であることは今までの作品もこの作品も変わらない。

なんか一般のポップスとはまた雰囲気が違うような曲だと思います。幻想的というかギターがそんな感じを出してるのかもしれません。歌詞も素晴らしいですが、私はバックの演奏にこの曲の特異性を感じました。前述の通り、ギターはこの曲の全体の雰囲気を作っているようにおもえます。しかし特筆すべきはベースだと思います。特に「～水たまりだけ」のあたりから入るベースのフレーズがとても印象深いです。ベーシストの方は是非聞いてみて下さい。

遂にファン待望。「車輪の歌」がシングルで登場です。この歌を僕はユグドラシルの中で最も高く評価しております。この歌の一番の見所と言ってもいいところ、それは歌詞です。最初は何気なく聞いてるような歌だったのですが、何度も繰り返し、そして歌詞カードを見ながら聴いてるうちに、この歌の歌詞の素晴らしさに気づきました。とくにここの部分。二番の歌詞を終えて、「間違いじゃない、あの時君は・・・」という歌詞のあと、「線路沿いの下り坂を―」と続く違う歌詞をはさんで、「泣いてただろう、あの時」という歌詞に繋ぐ。間に違う歌詞を入れることによって、「間違いじゃない」「泣いてただろう」という歌詞をより一層切ないものにしています。（ここだけの説明では分かりにくいと思うので歌詞カードをご覧ください）この工夫の素晴らしさは、この曲をくり返し聴かなければわからないと思います。藤原ワールド炸裂！といった感じですね＾＾ＢＵＭＰファンじゃない方も是非聴いてみてください。

この曲と　スノースマイルの世界の繋がりが大好きだ。ユグドラシルでは　”同じドアをくぐれたら””車輪の唄””スノースマイル”ばかり聴いていた位　好きだ。世界の進行が早く歌詞もとても分かりやすくシングルにはぴったりだと思った。カップリングにスノースマイルのアコースティックが入ってる辺りが魅力的だ。DVDも同時発売という事だ。期待は膨らむ。シークレットトラックは何だろう。という期待も膨らむ。最近の彼らのシークレットトラックには、何だか以前とは違った”真剣さ”みたいな物を感じてしまうのは　気のせいだろうか（笑）

この曲が発売される少し前、とても好きだった人と別れた。当然こころもからだもボロボロ状態。苦しくて苦しくて何をしていても涙が出そうになるような状態だったけれど、しっかりバンプの新曲だけは買っていた(笑)少し前「癒し系」という言葉が流行ったけれど、この曲を聴いてバンプって「癒し系バンド」だな、と自分の中で定義した。今までの作品を聴いてて漠然と感じてた「感覚」は「癒し」なんだと思う。バンプの曲はすごく繊細なものが多い。それをただ「弱さ」ということも出来るけれど、「弱さ」を認めているという強さでもある。そういう「強さ」ゆえの優しさだったりあたたかさを受け取るから「癒し」を感じるのかな。この曲は別れの曲なのに聴いていて何故か悲しくならない。泣いてばかりいた自分も「いつかこんな気持ちになれるはず」って自然に思えるようになったしね。

まず、買ってみてください！イイですから。『スノースマイル』…は、"冬"をテーマ（？）に、ヴォーカルで作詞作曲の藤原さん"らしい"かわいい歌詞です。せつない感じの物語になってて、男の人は女の人と一緒に聞くと、"いい感じ"に、なれる…かも（笑）？！『ホリデイ』…は、日常を、藤原さん"らしく"描いた、明るい曲です。この曲は、なんだか"元気"になれるので、朝…聴いたら、一日"元気"に、過ごせると思います。中学生の意見で、当てになるか分かりませんがまず、手にとって聴いてみて下さい。そしたら、気に入ると思います。

これまでどちらかといえば、ストレートな正統派の曲調が目立ったバンプだが、このロストマンは５分という短い時間の中に非常に変化の大きな世界を描き出している。バラード調の始まりの静けさから、変拍子を多用したすばらしいリズムと藤原基央のボーカルが後半一気に畳み掛けてくる。バンプはまた成長した！そして更にポテンシアルを持っている、まだまだすごくなるぞと予感させる。スピード感にあふれたハルジオンなどと比べると、きっと、初めて聞くと物足りなさを感じるかもしれない。けれども、何度も聞くとその度に新しい何かがあることに気づくだろう。それこそがバンプが成長した証拠なのだと思う。...おもち。

ロストマンの歌詞を読んで半泣きになりました。そして自分の社会復帰をさせてくれた唄だと思っています。この唄のおかげで随分と助けられました。BUMPの中には名曲がたくさんありますが、ロストマンはその名曲の集大成でもあると思います。そして歌詞の製作に９ヶ月を要し、最後まで妥協の無い作品だと感じました。藤原基夫の声も存在感があり、眠っていた自分の能力を出させる力があると思います。個人的に好きな部分は、「これが僕の望んだ世界だ　そして今も歩き続ける」「動き出すコンパス　さぁ行こうか。ロストマン」「ここが出発点　踏み出す足は　いつだって　はじめの一歩」「間違った　旅路の果てに　正しさを祈りながら」是非、歌詞カードを読みながら聴くのをオススメします。これからの人生の選択肢を左右する曲かもしれません。そしてあらゆる局面と闘っている人、何にも目標も無く将来に不安を感じている人必ず聴いてみて下さい。

ＣＤ「ユグドラシル」の歌詞カードに出てくるキャラクターが、ＣＧになって動きまくるタイトルからして気合十分なこの作品。プロモの内容はもちろん全曲最高で、特に「車輪の歌」のプロモは少し涙がでるくらいに感動しました。「アルエ」のプロモではバンプの過去の活躍シーンも見れたりして、内容盛りだくさんです。藤君は前作「Ｊｕｐｉｔｅｒ」に比べ影が無くなりセクシー度は下がったものの、ナチュラルな感じになって好感度ＵＰです。藤君以外の３人も活き活きしていてバンプの魅力がぎっしり！本編以外にもボーナス映像のＣＭに加え、曲に対するメンバーのコメント、さらにはなんと「車輪の歌」＆「スノースマイル」のシングル・バージョンのプロモまで！ついてます。バンプ好きなら絶対外せない珠玉の作品、超オススメです！！

～DVDを買おうかどうかどうか・・・学生のあたしは悩みました。でもこのDVDを買うためかのようにAmazonギフト券をいただき、これは買うしかない！！ってことで購入♪PVはすべてよかったです！！アルエのPVは昔のバンプの姿がもり沢山であたしがバンプを知る前の姿がみれて嬉しかったです♪車輪の唄はちゃんと物語になっていてよかった。唄のストーリーとは～～違うけど、でもちゃんと「車輪の唄」になってる。スノースマイルと車輪の唄は２つPVがありました♪メイキングって感じですけどね。バンプファンにはお馴染みのおまけも・・・v～

解散ライブの音源が発表されたとき、僕はライブCDは買ったけどDVDは買いませんでした。なんとなく気持ちの整理がついてなかったので、映像は観れなかったというか。ロッソが再始動し、ユダは絶好調で、ロザリオスが頑張っている2004年になってやっと観ることができました。とにかく・・・カッコいい！ユダもロッソもロザリオスもカッコいいけどブランキーはとにかく抜群にかっこいい！！前の３バンドももちろん大好きですよ、でもこの3人が揃った時のなんとも言えない雰囲気が何年経っても好きです。演奏がどうのこうのじゃなく（もちろんカッコいいけど）、この３人じゃなきゃ出せない音とムードが最高にクールです。んで、演奏曲目は新旧ベストという感じですが、お勧めはいちご水かな～。解散後に発表されたベスト版に収録されるまでシングルB面だったから、これが演奏され始めた時、ファンも最初「え！？」って感じの反応だった（笑）でも優しくて綺麗な曲です。パンキーからのメドレーも貫禄たっぷりの演奏お勧めだがや！！

実質的なデビュー曲「猫が死んだ」で暗転があがった瞬間のベンジーが何とも言えない表情を浮かべます。のっけから暴れまくる観客に面食らったのか、解散に胸詰まるものを瞬間的に感じたのか、今日は気合いを入れるぞと意気込んでいるのか、わたしには当然ベンジーの心境は分かりませんが、もの凄く複雑な顔つきをします。その後は期待どおり圧倒的な化学反応が続き、画面に釘付けにされたままあっという間に後半へ。「ＤＩＪ」で照井さんが咆哮する場面、横でベンジーが顔をくしゃくしゃにして笑います。あまりにも楽しそうな笑顔。解散することが嘘のように見えるシーンです。「悪いひとたち」は３アングルの切替ができる特典が付いていますので、メンバーそれぞれに固定された映像を楽しむことができます。そしてラストの「ＢＡＢＹ　ＢＡＢＹ」に入る前にベンジーと達也からコメントがあります。達也の発したたった一言には「なぜ解散するのか？」に対する達也なりの気持ちが表れているような気がしてなりません。個人的には「僕の心を取り戻すために」が最高に好きです。完璧なテンションと強固なスリーピース。終盤のベンジーソロが鳥肌ものです。わざわざＭＤにおとして聴いています。笑

今年に入ってかなりの数のDVDが同時発売され、どれを買うかはファンにとって非常に頭を悩ませる問題である。　この作品はその中で最も古い演奏であり、収録時間も短いが、Blankeyの最も荒々しい頃の演奏が堪能でき、恐らくこれを超えるものは今後も出てこないのではないかと思う。　バンドを中心にすえた絶妙なカメラワーク、すっとぼけたMC、そして勿論、やり場のない怒りをぶつけるような魂の入った演奏、どれをとっても最高である。　このような時期の演奏のDVDはすぐに廃盤になる可能性があるので、今のうち購入することをお勧めします。

『jupiter』のDVDを先に見たんですが私の好みではこちらの『ビデオポキール』の方が好きです。BUMPのメンバーがとっても楽しそうで見ているこっちも思わず笑ってしまうような作品だし､何回見ても飽きないと思います。

ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮの原点でもある〝ガラスのブルース〟を筆頭に、リトルブレイバー、ランプ、グロリアスレボリューション、またガラスのブルースのラブバージョンも収録されています。天体観測・ジュピターからバンプに入って人にとってはちょっと荒削りに聞こえる音もあるかもしれないけど、バンプの可能性がビシビシ伝わってくる作品で胸がアツクなります。プロモの映像もあったかい。ガラスのブルースのプロモは、藤君作・猫キャラの二コルのアニメーションが見れます。隠しでツアー予告映像もあります。

演奏の疾走感や作品としてのまとまりなどで「Dog food」に劣るかもしれませんが、これはこれで緊張感みなぎるブランキーのライヴがたっぷりと堪能できます。　フリーライヴに集まった観客の熱狂とあいまって、演奏のボルテージは最高度に達し、DVDで見ていても手に汗を握るほどです。ライヴの後にドキュメンタリーもたっぷりと収録されており、ファンには最も人気の高い作品かもしれません。

トップのDIJのピストルからして痺れちゃいました。後期ブランキーのベンジーより前期のブンジーの方がライヴの時結構声に気合いが入っててボクは好きですね。ライナーノートで書いてあった通りブラウン管の中のブランキーは過去になってしまうのを嫌っているかのように激しくライヴをこなしていました。