宇多田ヒカル

皆さんの言う通り、別にシングル曲ばかり入れなくてもよかったし、全部持っている人には不要な物なんですが、宇多田ヒカルのファンを増やすためのものと思えばいいと思います。元々彼女の歌はすばらしい訳で、損するなんてことはないと思います。それに、歌詞カードが、シンプルというのも彼女らしくていいと思います。なんだかんだいっても彼女のすばらしさは変わらない訳で、オススメできるアルバムの一枚だと思います。

このようなシングル集を、待っていた私にとってはとてもうれしいアルバムです。ものすごい衝撃を受けたデビュー作から、順を追って聴いてみると音質も素晴らしく、とても新鮮で、それぞれの曲を聴いていたころの自分を懐かしく思い出しました。彼女の曲は、何気ないフレーズや、詩の中のある言葉が、いきなり胸の深いところを揺さぶってくるものが多く、この曲を聴きながらこんな事考えてたよなぁとか、その時々で、とても大事だと思っていた気持ちにつながっていく曲が多いです。もう若いとはいえない世代の私ですが、自分の中にわずかに残ってる純粋な部分が、過剰に反応する感じ。ウタダさんはまだ２０歳なんですよね。これからの活躍も本当に楽しみです。

音がすごく奇麗なんですよ！！　なんか目を瞑って聴くとすごくリラックスするんですよ。　　音ってこんなに奇麗だったかな…とかやっぱり思ってしまいます。　イライラした時になどに聴くとすぐに忘れてしまいますね(笑ゲームをやったことがある人なら買って損なしだと思います！！　プレイした事ないひとも癒されたいな…と思う人にもとってもおすすめです。

買って良かったと思いました。一曲一曲がとてもドラマチックで、ゲームのシーンが思い出せて本当に良かったです。勉強や読書のバックミュージックにもピッタリだと思います。「光」のアレンジもとてもよかったです。お気に入りは「光」のオーケストラアレンジです。

賛否両論あるようだったので、自分で聴いてみようと思い、買いました。まず感じたのは、思っていた音とはちょっと違うということでした。彼女が日本でやっているような音楽ではなくて、もっとエキゾチックなところを狙ってるような感じがします。個人的には割とビョークに近いのかなと思いました。だから、恐らく万人に受けるものではないですし、聴く人を選ぶのは確かでしょう。たぶんセールスは期待できないのではないですかね。でも、アメリカで正攻法で勝負するのはなかなか厳しいでしょうし、こういう選択はアーティスティックという面で非常に好感が持てます。「普段洋楽を聴いている」というレビュアーの方が多いようですが、洋楽と一口にいっても様々なものがありますし、このアルバムに関しては、そういう枠組みで捉えるものではなくて、唯一無二の音楽として聴くことで、その真価が理解できるのではないでしょうか。私は買って良かったと思っています。しばらく聴き続けてみたいと思います。

このアルバムの音楽は、ターゲティングで見事に失敗している。アメリカ人にもさほど受けないし、日本人にもあまり馴染めない音楽を作ってしまった。（それでも売れるのはほんとにスゴイことだと思います。）そして、ボクの場合、だからこそ好きなんだと言いたい。この外してしまったUTADAの、この作品は唯一無比のものであり、今の瞬間であり、もう2度と期待できない類のものだ。どこにも属せない哀しさ、その音楽に、有り余る才能とセンスが封入されていること。こんな贅沢なことはないと思う。第一印象はあまり良くない。単調で、似たような曲の連続だと思うかもしれない。 でも、2度、3度と聴いていくうちに、どんどんハマッていった。8曲目の『ANIMATO』は、本当に良い。あんまり目立たないかもしれないけれど、「こんな音楽が聴きたかった！」本当に本当に良い。おすすめします。

 

このアルバムを聴いてまず思ったのは、いままでの"ヒッキー"ではないということ。リズム感、詩の内容。全てが"宇多田ヒカル"とはかけ離れていること。だが、邦楽アーティストとしての宇多田ヒカルが頭にあるため、日本人受けは悪いかもしれない。例えば、リード曲の『EASY BREEZY』のサビにある"You're EASY BREEZY and I'm Japanesy"という歌詞も、内容重視の日本人からすれば"それで？つまり？"となる。だが、この歌詞は"breezy"の"zy"と"Japanesy"の"sy"をかけたものである。リズム重視の英語だからこそ、このアルバムのような過激な表現やおちゃらけた表現が出来るのだ。だから、Utadaを"宇多田ヒカル"ではなく新人洋楽アーティストとして考えれば、先入観なく受け入れることが出来るだろう。

This album will be perfect for what the US needs. Recently, music has been getting old and stale, but UTADA has the new style and grooves that will give the US music industry a "rebirth". Devil Inside, Eazy Breezy, Wonder 'Bout, and the Easy Breezy music video are going to be hits. UTADA's gonna be the most popular girl ever in the world.

私はアメリカの学生です。このcdが大好きですよ。宇多田の声はとってもきれいです。毎日の毎分colorsを歌いますから、アメリカ人の友達を苛立ちます（友達は日本語が分かりません）。全てのヒカルの歌は漢字の勉強を助けます。「青い空が見えぬなら、青い傘広げて」は好きな文です。うれしいになりますから。カラーズは宇多田の一番いい歌です。みんなはこのcdを買わなければならない！

タイトル曲も凄くイイが、個人的には『Simple And Clean』が好き。以前、ヒッキーのサイトで視聴した時からノックアウトされ、発売を今か今かと心待ちしていた。素晴らしい出来である。まさに、タイトル通りにシンプルでいて、歌声もクリーンで…。ヒッキーのクリアトーンを、ここぞとばかりに発揮している一曲。この歌で一番凄いのが、クリーンな中にも力強さを感じる点。デビュー当時とは、比べ物にならない程の表現力である。個人的には、タイトル曲よりも、こちらをお薦めしたい。ちなみに、ヒッキーのオフィシャルサイトで配信されていたスクリーンセイヴァーと壁紙に加えて、このCDでしか手に入らないスペシャルヴァージョンも収録されているのが非常に嬉しい。ボクらファンをホントに大切にしてしてくれているのが、よく分か!!

参加アーティストが大物ということだからではなく、それぞれが、それぞれの持ち味で尾崎を歌っている。まだ、そんなに聞き込んでいないけど、ミスチルと斉藤和義、槙原敬之には特に圧倒されました。長く、愛聴盤になっていくでしょう。また、同時に尾崎のCDを聞き直してしまったのも事実です。ただCCCDであることが残念・・・

大好きな尾崎豊さんの曲を個人的に好きな槇原敬之さんや岡村靖幸さんなどが参加するｱﾙﾊﾞﾑという事で、2倍に嬉しい思いで聴く前から期待していましたが、どのアーチストの方も尾崎豊さんの楽曲を自分のオリジナルのように自分のモノに歌い上げていて、もともと知っている曲が歌う人が違うと全然違うワールドになるおもしろさと、改めて尾崎豊さんの楽曲の素晴らしさを感じた。ホント、良かったです！

Ｃａｎ　Ｙｏｕ　Ｋｅｅｐ　Ａ　Ｓｅｃｒｅｔ？は、フジテレビ系ドラマ「ＨＥＲＯ」主題歌らしいのですが、私はそのドラマを知りません。ですけど、この曲は歌詞もリズムも歌声もすべて好きです。「近づけないよ　君の理想に」この部分が、私は一番好きです！他も良いですよ。

やっぱり人に言えない想いってあるじゃないですか。“やっぱり言おうかな？”って思うときもあるけど言ったらどうなる？って考えると言えない。この曲のメロディーも歌詞もかなり気に入ってます。いつ聞いても切ない感じがします。

彼女の良さはなんといっても声、歌唱力だと思います。このアルバムでもほかの歌手とは、ちょっと比べ物にならない程レベルが高いです。当時１６歳にして、すでに　「表現すること」　がどういうことか理解してる！無理をしていない、ありのままな歌詞にも所々にきらめくような部分があって、とても好感がもてます。③や⑤のような、じわじわとせめてくるようなミディアムテンポの曲も、彼女の魅力を伝えてくれます。楽曲の上澄みだけ聴いて　”ただの歌謡曲”　などと吹聴する気になんてとてもなれない豊かな作品ですよ！

Ｆｉｒｓｔ　Ｌｏｖｅの歌詞が素敵☆じっくり読んでみて下さい。その気持ち共感できます。

孤独感が滲み出ているのに暗くならない。寂しさや切なさを歌った曲にも希望が見える。一つの形に定まらない複雑さが宇多田ヒカルの曲の良いところだと思います。落ち込んでいる時にも、元気な時にも、このアルバムは効きます☆

じっくりじっくりと聴き込んでいきたいアルバム。"HAYATOCHI-REMIX"は、彼女の遊び心が存分に出ている曲、また"言葉にならない気持ち"も前作"First Love"からの歌詞を付け加えて、新たにリリース。タイトルチューン"Distance"も"Final Distance"がリリースされた後に聴いてみると、聴き応えがまた違ってくるのではないでしょうか。彼女の歌声は時も、場所も選びません。そして、聴いた時、場所、自分の精神状態で、また聴いた感じも変化してきます。手にとって、耳で聴いて、目で読んで、心で感じて、じっくりじっくり聞き込んでいきたいアルバムです。

見ていて吸い込まれそうな感覚になった。プロセスやメイキングも、ファミリー的なスタッフさんの作り方もそれはそれで楽しいんだけど、映像の魅力と、確固たる信念の元に作られた、訳のわからなくも楽しい作品感が伝わってくる。宇多田ヒカルさんのファンならずとも、このＤＶＤは、何か新しい発見ができると思う。純粋に楽しかった！

彼女のPVは何度見ても飽きることがないです。大ヒット曲が5曲も入って、嬉しいかぎり。歌番組のランキングなどで、チラッと映るPVを丸ごと見られるなんて本当に楽しみです。メイキングも興味深く、まるで一緒にPVを作り込んでいくような楽しさがあります。製作の裏側を見られる事は、ファンにとって宇多田ヒカルを近くに感じられる瞬間でもあります。同じ女性として、このDVDは見逃せない！そんな感じです。これはきっとお買い得だと思いますよ！

今更このＤＶＤ購入しましたがなんか懐かしいです。オリコンなどで突然順位を上げて一気にトップになりマスコミなど騒がせた当時を思い出させます。内容もいい感じです。ただ、１曲目に収録されている「Automatic」の画質の悪さには驚きました。自分のＤＶＤプレーヤーの故障かと思うくらい酷いです。まぁそれさえなければ文句なしの５つ星でした。買って損はないと思いますよ。

このDVDはとっても初々しいヒッキーを見る事が出来ます。特にAutomaticを見た後に、Addicted to youを見ると、目が飛び出ます。（大げさ（笑））その位、成長をかいま見れる一枚です。そして、さりげなくメイキングが収録されているのも見逃せません。

まず、ヒッキーのドアップが見られるのが嬉しい！ほんと目が大きくてまつ毛フサフサ、肌ツヤツヤ！そしてもちろんトーク。最後に歌が3曲あるのもいい！特に「少年時代」を歌っているヒッキーは本当に「平成の歌姫」だと思った。陽水さんが歌う「少年時代」はもちろんいいが、ヒッキーの歌う「少年時代」はまた違う味があってすごくいい！すごくお得だと思います。欲を言えば、チャット中に流れたCMも知りたかったです。

ライブパート、特に「Simple And Clean」における表現力は涙ものです。そこで得られる感動だけで1500円(税込)の価値はあると思います。その上で、かわいらしい女の子の表情や仕草をたっぷり見ることができるなんて、これをお買い得と言わずとしてなんと申しましょう。企画物風ジャケにも関わらず歌詞カードが相変わらずしっかりしているのも良です。

特に大ファンというわけではないですが、彼女の歌とその歌唱力は素晴らしいと思います。日本育ちではないから出てくる感性なのか、歌詞の中の意外な言葉がまた新鮮だったりグッときたり。。。聴き応えのある、日本で唯一の女性シンガーだと私は思っています。今回のDVDも派手さがないので、面白くないと感じる方もいるかもしれませんが、純粋に『歌』を楽しむにはいいDVDだと思います。彼女の歌唱力なら、演出など変に凝らなくてもピンスポ１本で十分だと思います。☆４つにしたのは、DVDの編集があまり・・・（苦笑）。確かにベストカットをつないで１曲にしたのは面白い手法ですけど、１公演まるまる収録してもらったほうが臨場感が味わえたかなぁ、と思うのでマイナス☆１にしました。これ（編集）って宇多田さんの意向だったのかな・・・？　

「ヒカルの５」のライブ映像は、後半の３日間のＭＣがすべて収録されています。最終日に思わず涙を流す場面も・・・まさに五感を直撃！最高の仕上がりになっています。１０月に世界でデビューが決定したヒッキーですが、もしかしたら「宇多田ヒカル」としてのライブが、これで最後かもしれない！この機会に、宇多田ヒカルのライブを体験してみませんか？

宇多田ヒカルのDVDはメイキングの分量が多いんでどうも間延びした感じがしてしまいます。　UH2は懐かしい曲ばかり5曲。(ああ、このころはカノジョがいたな)とか当時を思い出します。　「Wait&See」では空中スクーターと人や車のほとんどない早朝の東京の街並みが印象的です。宇多田ヒカルのクローンが増殖しているのは気持ち悪いです。SFチックによく作りこまれた映像です。　「For You」はライブ映像。だけど音声はスタジオ録りのもの。　「タイム・リミット」も映像はライブステージ。　「Can You Keep A Secret?」でまたメイキングがうざいです。メイキングのほうが多いんじゃないか?　「FINAL DISTANCE」もまたメイキングから。こんなたくさんメイキングいらないよと思いますね。作るの大変だったのは分かるんですが。なんにせよ、他人の作ったいいものって、自分がさびしくなりますね。

宇多田ヒカルの世界が堪能できるクリップ集です。メイキングでは旦那さんのインタビューも収録されてて、スタッフの意気込みや、スタッフから見た宇多田ヒカルも語られてます。個人的には「ファイナルディスタンス」に登場している人達の細やかな動き（演出）が印象に残ってます。「For You」の歌も好きですね～。Vol.１に引き続き、いい作品ばかりなので気に入ってます。

宇多田ヒカルが好きでしょうがない人は買ってそんしないでしょう♪ただ、他の人も言っているように、最初の方の曲は声が・・・・。ですが、だんだん良くなってきます。声でてます！と言いたい・・。いや、マジで問題は最初だけで後の方は普通に聞けます。いい音で聞きたい人はプロモのDVD聞いてください。いや！宇多田ヒカルのライブに行ったような感動を味わいたいって人は買いましょう☆

最高のDVDです！5.1chで、前後左右から聞こえてくる臨場感のあるサウンド（対応スピーカが必要）、そして宇多田ヒカルのパワーが詰まった必見のDVD！これを見れば、すぐ元気になれます。

今までのイメージにとらわれている人は、批判するのでしょうけど、これは「宇多田ヒカル」ではなく「utada」です。セクシー路線は成功です。変にいやらしくなく、かわいいと思います。メイキングも今までの作品とは違い海外デビューした事を実感できます。クオリティーも高い作品ですよ。お勧め。

果たして、向こうでのウタダのPVはどうなるのか興味津々でした。日本のPVだと、どこか稚拙だったりして不満があったのですが、さすがはアメリカの、それも売れっ子の監督さんです。映像の運びや、演出などとても良く出来ており、何度見ても飽きのこない作品となっています。プールサイドでのウタダの表情は今ひとつサマになっておらず、相手役のモデルさんとの関係もよく出てないのが難ですが、その他は完璧ではないでしょうか？でかいバーコードをバックに唄うウタダの映像は、化粧品のCMに使っても違和感がないくらい艶っぽく、日本とは違うウタダのルックスと表情を充分に堪能出来ます。

初めてこのビデオクリップを見た時にすごく惹きつけられるものがありました。未来的な映像でありながら、暖かみのある良いビデオクリップだと思います。そして見る側に何かメッセージを訴えているのような感じもしました。この曲はビデオクリップで聞くと魅力な２倍になる作品だと思います。

アップテンポの曲にのせて、奇想天外な映像が繰り広げられます。もちろん最近のDVDお得意のメイキングも付いていますが、どうやって撮ったかを知る前に、ひたすらめまぐるしく展開する映像に酔ってほしいとおもいます。

１曲目のリスクは音がぼやけている感じがして不満ですが、以降はすばらしい雰囲気で大満足です。音に包まれて近くで歌を聴いている感じがします。5.1chのアレンジが新鮮で楽しい。（リアからドラムやベースが鳴ります）

インターネットでストリーミング配信されたときからDVDの発売を楽しみにしていました。すばらしいできだと思います。一般的なライブ音源に比較して録音がはるかにクリアで、彼女の歌のうまさがよく伝わってきます。U2のWith or Without YouとFinal Distanceが特に気に入りました。音質的には5.1chよりも2chステレオの方がバランスがよいかなと思います。いずれにせよライブDVDの傑作であり必聴盤ですよ。

映画「キャシャーン」を観ました。エンディングでこの歌が流れてきて・・・素敵な歌だと思いました。「キャシャーン」で表現したかったのはこれなんだとやっと理解できた感じ。映画の内容をピシッと締めた歌です。「みんなの願いは同時には叶わない」ぜんぜん考えもしなかったけど、確かにそうなんですよね。同時には叶わない。高校野球の球児もみんな優勝したいだろうけど、みんななんてありえない。オリンピックの選手だってそう。「善と悪」「光と影」相反する面があるってことを実感させる歌ですよね。みんなの願いが同時に叶わなくったって、願いを持つことが無駄じゃない。同時に叶わないルールがあっても幸せになれるルールはきっと、ちゃんとあるから。映像もすごくきれい。いろんな「白」が重なりあって作り上げられた空間。「白」が純粋であって、その重みが伝わってくる映像です。もともと、このＤＶＤを購入しようと思ったのは及川光博ファンだから♪宇多田ヒカルを中心とした家族という表現も素晴らしい。俳優さんたちは、みんな「目」で語っていて視線の先にあるものは何なのか？問いかけたくなる世界がこのＤＶＤにあります。

収録時間が９分。メイキング映像はこの時間の中に含まれてるのか、含まれていないのかは分からないが、含まれているのなら短いし、含まれていないのなら本編の誰かの願いが叶うころがすごく長い。長い場合、椎名林檎のプロモのようにドラマ仕立てになっているのだろうか。シングルが出てから大分経ってからのＤＶＤなので、何かしらの趣向が凝らされているのだろうか。宇多田ヒカルも出ているがキャシャーンに出ていた役者も出ているので、どんな作品になっているのかが楽しみだ。