椎名林檎

This album make me surprise that 1st track "a songs of apple"can be a rock style!!

正直、「群青日和」が聞きたくて買ったようなものだったんだけど、他の曲も捨て曲がなくてすばらしいと思います。アルバム通して感じたことは、ストレートなディストーションギターロック。その中でもボサノヴァなどを他の音楽スタイルも取り入れて、clashの「London Calling」を思い出させるような仕上がりになっていて、かっこいいです！！ただひとつ、以前の椎名林檎のような聞いてる人が共感できるような歌詞が少なくなってしまったのが残念です。でもこのアルバムはソロの「椎名林檎」とはコンセプトが違うみたいなんでそこは仕方ないかな･･･って思います。

個人的には，5.茜さす 帰路照らされど…が一番好きです｡特に，「夕焼けには切なすぎる　涙を誘い出しているの」あたりが大好きです｡7.積木遊びも気に入っています｡▲■トークが気にいっています｡9.同じ夜この曲は，もっと映画のラストシーンなんかで使われるべき曲ではないか，と高く評価しています｡綺麗なメロディ，いかしたバイオリン。ロマンティックな気分になれます｡

「ここでキスして」を聴いた時は、大して心には響かなかったのですが、このアルバムを試しに聴いてみた所、こんな良い曲もあったの？とびっくりしました。それからどんどん進化している林檎ですが、このアルバムは林檎ファンならまず持っているべきですね！！

購入してから、ほぼ毎日聞き続けておりますが、いくら聞いても飽きません。大好きです。メロディも詩も声も、物凄く良いです。その上、スカパラの演奏もすっごく素敵です。椎名林檎さんの曲は、全て好きですが、この真夜中は純潔は、特にオススメします。みなさん。是非聞いてみて下さい。

たった3曲なのに凄い満足感があります！何でこんな曲が作れるんだろうと思います。個人的にはオシャレな曲調の「愛妻家の朝食」が大好きです。ドラムはポンタが叩いてます。他の曲も豪華メンバー陣！「真夜中は純潔」のPVは妊娠中により撮影ができなかったためにアニメになっていてこれもなかなか面白いです。

どれも良い曲だと思いますが、自分はこの3曲が特に好きです。『とりこし苦労』・・・あの良い意味で中途半端なバックボーカル。『やっつけ仕事』・・・絶頂集とは打って変わって彼女の世界観あふれるイントロ。『茎』・・・大名遊ビ編をそのまま日本語にして和風感漂うようになっているところ。・・・ただ、唯一悪く言えば、44分44秒にする為にイントロなどを無理に長くしたり短くしたりしている気がする。なので星4つで。

今まで出たアルバムの中でも一番林檎色が強い気がします。好きな人には「これだぁぁぁ！」って感じの感動があるはず！昔っぽいから新しいメロディに、ひとつの文学作品のような歌詞をのせ艶っぽい声で歌い上げていて、一度聞いたら「ハマる」という表現がぴったりです。林檎を今まで聞いてきて、「スキだな～」と思っている人はもちろん、「あんま聞いたことない」とか「聞いてるけどそんなスキじゃない」って人にも、ぜひぜひぜひぜひ聴いていただきたいです！「好き」か「嫌い」かは人によって分かれると思いますが、それでも、聴いてみる価値は絶対にあると思うので。全曲聴き終わるとなんか自分が強くなった気がするのはあたしだけでしょーか・・・(笑)

「幸福論」は、大好きな曲です。聞くたびに新鮮で清々しく、幸福な気持ちにさせてくれます。一時期、この曲は私の応援歌というか、自分を励ますためのテーマソングでした。もちろん、勝手に自分でそう思って、聞きまくっていただけなのですが。アルバムに収録されている「悦楽編」とはまったく違うサウンドで、個人的にはこっちが好きです。こんな風に生きていけたら、いいんだろうなぁ…と思います。ご本人も、「理想を掲げた曲だけど、実際に実現するのは無理」とコメントされていました。それでも、私はこの歌に唄われている世界を、信じていたいと思います。勝手と知りつつも…。

　椎名林檎の初期の楽曲がつまったCD。彼女の楽曲は名曲揃いです。　1.『幸福論』はアルバム「無罪モラトリアム」にも入っていますが、アルバムのアレンジバージョンよりも彼女の歌声に堪能したいなら、こちらをおすすめします。　2.『すべりだい』はこのMAXIにしか収録されていない、貴重な楽曲です。　3.『時が暴走する』は、彼女ならではの痛烈な思いに触れられる楽曲です。　特に最近になって椎名林檎のファンになった方や、アルバムしか購入したことのない方に聴いてほしい曲が入っており、おすすめです。　

椎名林檎の音楽的奔放さが復活しています。バンド名義ということで、椎名林檎という人間を表現する義務感みたいなものから開放されたせいでしょうか。作曲をメンバーに任せ、全くスタイルが違う3曲を持ってきたことで、ボーカリスト、というか音楽家としての引出しの豊富さがよくわかります。POPではあるが、無難な音ではなく、高級ではあるが、自己満足ではないそういうカッコよさがあります。カリスマ性は（意図的に）後退したかもしれないが、音楽的な衝動を走らせてくれそうな予感。次のシングル、アルバムに期待が持てます。

おおよそ、この作品についていわれる事は、詰まるところ「椎名林檎らしいね。」という一言だろう。しかし、その”らしさ”という一言を持つアーティストが一体何人いるだろう？　僕はこの『群青日和』で改めて、”椎名林檎の高み”をロックンロールという、およそ当たり前とされたポップミュージックでの存在感が明らかになった。と感じた。でも、売り上げなどはきっと彼女としてはティピカルな平均という標準的なものだろう。だが、スピード感あふれる一曲目、なりきりのカバーと新宿的退廃という悲壮感漂うその他のカップリング。秀逸。と後年位置づけられるだろう。し、僕はただこのＣＤが大好きだ。あと、ひとつ忘れてはゆけない事がある。彼女はロック史上最も”ロックなギターリスト嬢。”であるという事だ。立ち位置、視線、歌詞、あられ……？？。四肢も含めてパーフェクトだ。いやー、イケイケですね。あっぱれ天晴。ホリプロスカウトキャラバンに参加していた過去などもイイ！！　の一言。ロケンロー！！

歌謡曲チックなメロディに怪しげな歌詞。林檎さんの曲には個性があって好きです。特にこの曲は椎名林檎”らしさ”がよく出ています！彼女の独特な世界観は万人受けではないと思いますが、１度聞いてみては如何でしょうか??オススメです☆

この曲は林檎さんの独特の世界が広がっています。詞も奥が深くて、「女になったあたしが売るのは自分だけで同情を欲した時に全てを失うだろう」っていうところは大好きです。何か頑張ろうって思えます。（私だけかも） 一度聞いて見てください。

アルバムに収録の「茎」とは全く違う、森先生アレンジの壮大な印象の楽曲。是非聴き比べて頂きたいです。

楽曲のクオリティー､絶妙のリズム感覚に裏付けられた独特の歌唱法､鋭すぎる歌詞､余りにも渋すぎます｡｢広い大衆性｣と｢今までのイメージを覆し続ける革新性｣が､これ程に見事に共存しているアーティストは極めてまれなのではないでしょうか？

生演奏の椎名林檎を僕は始めてこの作品で見た。はずれ無き名曲を揃えた彼女のファーストとセカンドとカバー。白いヴィヴィアンみたいなテクスチャーの衣装で彼女は謳う。その合間に、ふざけたクリップでのおおよそ考えられない常識を無視した日常。も垣間見れる、恐るべしクリップ。個人的には、”あおぞら”の悦楽編とも呼べるであろうロックヴァージョン、でのギターへの目配せで、”できてる”関係が明らかになっている。とでも言える。し一番のお気に入り曲である。その他も言い尽くせない魅力満点。だが、欲を言えば、唯一なぜジャニス・イアンのラブ・イズ・ブラインドにこだわるのだろうか？　そうなら、ぜひ、”君の瞳に恋してる”の方も聴きたかった。でもカバーセンスも抜群なので椎名林檎ファンのみならず、ロックファンには一見の価値ありです。また、最後にメドレー的にファーストの９曲目で始まる”エンドレス・ネームレス・メドレー（古典編）”のクラシックにはじまるオーケストラ的ラストメドレーは彼女の不朽の傑作映像。といえよう。これは単純にすばらしい。の一言。総じて、買い！　をオススメします。

この作品を観た後は、ライブ帰りのような、爽快で充実した気持ちになります。私は結構、ライブビデオやDVDを観ていると、音や画像が何となく気持ち悪く感じたり退屈になってしまうことがあるのですが、この作品は音や構成がとても良いし、見たいアングルをわかってくれていると感じます。ラストの部分は、一通り観た後でも常にもう一度見てしまいます。ライブ映像で泣けてくるなんて初体験でした。音や映像がとてもきれいなのは言うまでもなく、椎名林檎という存在の凄さに泣けました。私はそれほど大ファンというわけでもないのですが、心をがしっとつかまれます。ファンじゃない人もぜひ見てほしいと思います。

このＤＶＤ、メンバーのステキな所がたくさんでていて尚且つメンバーの仲の良さが覗えてすごくよかった買ってよかったと思っています！私はそんな映像の中の林檎ﾁｬﾝがダンスを一生懸命練習しているところがすごく良いと思いました。他にも林檎ﾁｬﾝはもちろん他メンバーの皆さんの魅力もすごくたくさん出ていて,林檎ﾁｬﾝファンから入った私も「東京事変」が益々好きになりました。そしてＰＶもシンプルなようで凝っていたりしてすごく良い！遊び心も満載！

得に、Ｈ是都Ｍ（ｴｲﾁｾﾞｯﾄｴﾑ）氏の、キーボード。あんな風にバンド内で目立つキーボードって初めてなんじゃないかな・・飛んだりはねたりwとりあえず、気になった人は買ってみてください。回を増す事に、可愛く、綺麗になっていく林檎氏に必見です☆損はないです！

東京事変で再デビューするらしいです。椎名から持ちかけたのかどうかは知りませんが。企画っぽさがちょっとイタいですけど林檎っぽくていいです。これでこのヒーズミくんの発狂ピアノでの林檎の曲がまだきけるわけですね☆この作品はホントに最高です。特に生演奏の凄さが。ヒーズミの生ピアノや師匠のベースはもちろん、ハタやミッキーも凄いです。全体的にベースが押し出されるテイクなんで、師匠とトシキくんの絡みとかはサイコーです。オススメは『すべりだい』と『黒いオルフェ』。師匠の間奏の和音ベースがかっこよすぎる。DVDとしてリリースしてますが、CDとしても出してほしいところです。まあCCCDじゃないんで逆にいいかもしれないですが。ということで自分はアナログで音声だけ抽出してCDにして普段はきいてます。ベースが響くようにマスターして。やっぱDVDだとメイキング邪魔だし気軽にきけないし。このメーキング映像を減らしてくれれば★五つだったんだけどな。

最初から引きずり込まれるようにして見入ってしまいます。圧倒的な歌唱力やシンプルだけど作りこんだ楽曲はCDでは聞くことの出来ない格好良さです。パフォーマンスにも注目。テレビやPVでは余り見ることができない唄い舞う椎名林檎に魅了されてしまうでしょう。実際ライブに行きましたが、画面を通すと改めてその品質の高さに驚きます。ライブの興奮が伝わってくるというよりは、もっと冷静にライブ自体の創りの素晴らしさがわかる仕上がりになっています。また、ところどころに挿入されるドキュメンタリー映像も必見です。DVD作品としてよく考えて作られているのだけれど、荒削り感が出ているところが素晴らしいです。PVともCDとも違う、気高く美しい椎名林檎さんを堪能できること間違いなしです。

復帰後初のPV集。ニュース風のナレーションで始まる、実際のライヴ映像を収録した「やっつけ仕事」(絶頂集バージョン)アニメーションが印象的な「真夜中は純潔」和風の映像に英語詞が絶妙にマッチした「茎(STEM)」オリエンタルでシュールな「迷彩」静かな曲に乗せて素顔の椎名林檎が微笑む「映日紅の花」そして、「浴室」を豪華なオーケストラでアレンジした英語詞「la salle de bain」と、様々なタイプのPVが収録されています。活動休止前と復帰後両方の楽曲が収録されていることもあって、デビュー直後の危なっかしくも初々しいPVで統一された其の壱や人気が安定し妖艶な雰囲気の其の弐と比べるとなんだか統一性のないラインナップに見えますがPVとPVの間の要所要所を、CMに模した短い映像で繋ぐことによりまるで架空のテレビ番組のようになっていてユニーク。椎名林檎の世界に引き込まれること間違いないでしょう。このオマケCM、オマケと言えども、曲のイメージに合った良い仕上がりになっているので必見です。このDVDに収録されているPVのほとんどは、すでに音楽番組や公式サイトなどで既に公開されていたりして見た事のある方もいると思いますが今回初公開の「la salle de bain」は曲のアレンジも歌も映像も美しくファンタジックで、この曲が目当てでDVDを買った人も満足できると思います。また、前述のオマケCMやそれ以外のオマケ映像などの映像特典も満載なので、椎名林檎好きには価格以上の価値があると思います。ただし、前作・前々作に比べ、より椎名林檎という人物像が強く全面に出ているので、「曲は好きだが椎名林檎という人間自体には興味がない」という人には少しついていけないかも知れないということをことわっておきます。

なんといっても東芝技術全開のCGとアニメーション、とにかく映像が綺麗です。また林檎さんならではの茶目っ気たっぷりの演出もあり、私は過去3作品の中で一番お勧めします。収録曲数多いですしね。

　椎名林檎処女ヴィデオを後世に残すため悲願のＤＶＤ化。当時３０分程度のヴィデオだったため、ＤＶＤにしてはやや時間が短く物足りないか。　しょっぱなのＣＭらしきものから面白い。架空の映画コマーシャル。本当にありそうなドキュメントフィルム「あおぞら」。本編もバッチリ。「ここでキスして」やっぱり定番はコレ！「歌舞伎町の女王」ＴＶでも面白さが暴露されブレイク。「幸福論」デビュー作。ちょっと平凡？でもラストの自転車で走り去るシーンは仏映画「アメリ」のラストにそっくり。パクッたのはどっちだ？　実はこの間に衝撃スペシャル映像が！！中身は見てのお楽しみ！「本能」ＴＶでは放映できない部分もちゃんと見れます。エンディングは狂気ただよう「時が暴走する」。　もうお腹いっぱい。

私が初めて手に入れたＤＶＤがこれ。 やっぱり林檎嬢の独特の歌い方、声、たまりません。 それに加えＤＶＤだと映像までついちゃうんですよねぇ。 もう最高です。 これには、ＣＭでも流れていた「本能」の看護婦姿も 見ることができちゃいます。ぜひ一度見てみてください！！

登場・退場部分とオープニング部分に出ている小林さんを見たくて購入。やってくれてましたね。本人も楽しそうでお茶目なことをやっています。それにしても会場の選択から、色々な演出、衣装、楽曲、どれをとっても椎名林檎さんのセンスのすごさに感心しました。これを機に椎名林檎さんにも注目。

久々にライブを行った林檎だけど、衣装から舞台装置に至るまで、美意識が行き届き、大正浪漫を沸沸と感じさせる、素晴らしい舞台。バックで演奏するストリングスの女性の髪型にまで凝る、徹底した作りこみが良い。アレンジがストリングスも入っているために、オーケストラ仕様になっていて、雰囲気的には『真夜中は純潔』の流れ。初めのバイオリン伴奏のみの『枯葉』から、メドレーで続く『とりこし苦労』で鳥肌が立ちます。『おこのみで』の淡々とした唄い方のエロスなど、さすが林檎！と言いたくなります。近年にない、素晴らしく作りこまれた贅沢なライブです。曲数はそう多くはありませんが、これは見ないと損します！

beastie boys "roots down" "no sleep till brokryn"beck "loser"nirvana "heart-shaped box"L7のなりきりrednex ?radio headのアニメの奴を堅くし映像ものなどなど。思いつくだけでも、ネタはグッド・センス。彼女の映像は元ネタとして優れているものを彼女なりに昇華させる。という意味で、映像モノも”買い”である。

ヒット曲「ギプス」のエロティックでありつつも荘厳な映像美もさることながら、ややマイナー気味な「アイデンティティー」がもの凄くいい。まるで映像と音楽が同時にこの世に産み落とされたような一体感がある。音楽のために映像が、映像のために音楽がある。奇抜さとユーモア、しかしけっして「イロモノ」では終わらない圧倒的な音楽の完成度とアーティストとしての存在感。ＣＤももちろんいいが、椎名林檎の音楽はぜひとも映像とともに鑑賞されたい。

去年の実演は、仕事の都合で観れなかった。「下克上」の際は仕事＆恋人をそっちのけで行ったのに。私も大人になったと思った。購入した後しばらくたった２００４年元旦にこの実演を観た。去年観に行かなかった事を死ぬ程後悔した。林檎女史も大人になっていた。淑やかで、大胆で、猥雑で、快活で、上品で、お茶目で、いろんな林檎女史を目まぐるしく見せつけられる中、林檎女史がエンターティナーとして昇華した事実を確認した。「下克上」よりも「賣笑」よりも素晴らしかった。感動すら覚えた。途中ちょこっと口ずさんだナンバーガールの一節もまたご愛嬌。ブックの写真と「りんごのうた」のPVがかぶっていたりと、特典に不満が全く無い訳ではないが、お腹いっぱいの正月三が日でありました。

バンド「東京事変」が１発目に出す音と椎名が登場して放つ希有なオーラを見るだけで、★５つ。