中島美嘉

中島ミカのシングル6枚を収録した3rdアルバムです。この人のおもしろさはなんと言ってもその声だと思う。他の若い歌手に比べて、曲の中の声の加工度というかエフェクトやバックコーラスのつけ方が少ないと思います。その分、本人の歌声の魅力や生々しさ、時には不安定さが際立って良い。また変に本人が作曲とか、楽器とか作詞の主導権をとろうとせず、歌一本に徹してる点も高感度が高い。そして何よりも彼女の周りを取り巻くスタッフ、豪華作家陣を忘れてはいけません。彼女の歌を魅力的にするために、どれだけ彼女の歌うトラックに趣向が凝らされているか聞いてみてください。（特にlegend、carrot and whippは素晴らしい)普段は洋楽しか聞かないが中島ミカのCDは聞くという人がいますが、この音作りの緻密さによって、普段は邦楽を聴かない層の聴衆も取り込んでいると思います。（自分もその一人だし）これでまだ21歳、legendで見せた一番難しい商業性と革新性の間の綱渡り、今後も有能なスタッフに支えられて良い曲にめぐり合えると良いと思います。とりあえず、このCDは買いです。

中島美嘉、待望の３rdアルバムがついに発売です。1st 2ndと大ヒットした美嘉ｃのアルバムですが、最近あまりヒットを出してないので結構不安なところもあります…。今回のアルバムは、SEVEN,火の鳥、朧月夜～祈り～、LEGEND、桜色舞うころ、と6枚分のCDが収録しています。なので軽いベストっぽいですね。１st TRUE、２nd LOVE、３rd MUSIC、と一語の単語ばかりな美嘉ｃですが、今のところ「真実の愛の歌」見たいな感じですね。次回作のタイトルも気になりますが、今は３rdのMUSICにドップリつかりましょう☆

何曲も気に入った曲がありますが、バックがアップテンポなアシッドジャズっぽい雰囲気を醸し出している「Venus in The Dark」（1曲目）と「Love Addict」（2曲目）が特によかった。中島美嘉にしては意外な（？）曲調だと思いましたが、なかなかカッコよく仕上がっています。あとは、歌詞が印象的な「雪の華」（4曲目）、そして懐かしいカバー曲「接吻」（7曲目）がいいですよ。買って損なし。

彼女のヘア・メイク・ファッションが個性的で、以前は彼女の歌にしか興味がありませんでしが、最近は彼女自身が可愛らしく見えてしまうのは彼女の歌の魔法にかかってしまったせいでしょうか？1度聴いたら、また聴きたくなり、毎日聴かずにはいられなくなりました。昨年のレコード大賞アルバム部門最優秀賞を受賞したのも納得です。

これは名曲でしょう！！ 中島美嘉の雰囲気にピッタリの楽曲である。アコースティックな音にストリングスのアレンジ、さらに和のテーストを感じさせるメロディライン。楽曲と唄声の『艶』を感じる事が出来る名曲である。タイアップがないのが勿体ない、もっと多くの人に聴いて貰うべきだ！！中島美嘉はボーカルレベルが年々上がっていると思う。

これは名曲でしょう！！ 中島美嘉の雰囲気にピッタリの楽曲である。アコースティックな音にストリングスのアレンジ、さらに和のテーストを感じさせるメロディライン。楽曲と唄声の『艶』を感じる事が出来る名曲である。タイアップがないのが勿体ない、もっと多くの人に聴いて貰うべきだ！！

ちょっと、びっくりするくらいの歌唱力。よく聞くと少し不安定な感じもするけど、ほんとイイ声してると思います。ただ、年齢と比較して大人っぽいところを狙いすぎてる感じもします。若い頃の岩崎宏美を思わせる健康的でよく伸びる高音を活かした曲がもっと聞きたいと思いました。

最近までこの歌手の存在を知らなかった（興味がなかった）が、買ってみるとＣＭなどでよく耳にしている曲が多く収録され、楽しめる１枚に仕上がってると思う。また、これは個人的なことだが､シングルを持っていないので､全てのシングル（ただしバージョン違いだが）が収録されていることも、中島美嘉作品をはじめて買うものにとってはお買い得な一品といえるだろう。歌唱力については、確かに作品によってバラツキがあるように感じられるが、これは作品ごとの個性に合わせてなのか、単に実力が発展途上なのかはよく分からない。しかし、声質そのものは悪くはないし、伸びのある声で私は好きである。単に上手い下手だけでは表現できない魅力があるのは､中島美嘉自身が持つカリスマ性の賜物かもしれない。３０００円で十分もとは採れる逸品であろう。ミリオン突破もうなずける１枚である。

DRIVEにもってこいのリミックス!!

Heartsdalesの人気楽曲のリミックスＣＤと、今までに発売されたシングル６曲のＰＶが入ったＤＶＤの２枚組セットです。DOUBLE、SOUL'd OUT、中島美嘉、SUITE CHIC、AIなどの豪華アーティストが参加しています。これだけの内容でこの価格はある意味反則です。

それは去年の暮れ。名寄から札幌のバス移動中のことでした。突然、車中のテレビからこの歌が流れました。途切れ途切れの画面から中島美嘉の姿がながれました。かわいい子やんけ・・・大阪出身ですいません。それが中島美嘉さんとの初めての出会いでした。それから「ええー？中島美嘉の歌なんかおっさんは歌われへんで！」と言われながら「意外とええんか・・・」とお世辞かなんか判断に迷うところですが歌い続けてきました。でもこの歌を聞くたび、目の端から涙のような水滴が流れて困ります。この歳でそれも歌謡曲で、それも歌詞の内容で涙を流すとは思いませんでした。一生の不覚であります。

歌声だけでなく歌詞がいいなぁと思ってCDを買ってみました。冬の寒さと透明感、そして男女2人の暖かさがうまく交じり合ってとても印象的な歌詞です。そして彼女の歌いっぷりもすばらしい。冬の間ずっと聴き続けたい！

このアルバムのことを知ってから当サイトに掲載されるまでちょっと時間があったので、どうなったのか心配していた作品が、やっと生まれました。私はオリジナルをリアルタイムで聴いた世代ではないのですが、ＴＶドラマに使われていた 『LA・ＬＡ・LA　LOVE SONG』と、歌番組で聴いた『Missing』には以前から親しみがありました。どれもいい楽曲ですねぇ。この機会に、久保田氏のオリジナルもかき集めて聞いたのですが、驚嘆に値する歌唱力！　そしてこちらのアルバムで女性ヴォーカルになっている曲、一味違った趣が出ていると思います。特に MISIA が素敵。しかも LIVE です。男詞を女性が唄っても、すんなり胸に入ってきます。時代が久保田利伸にやっと追いついた、とでも言えばいいのかな。

最近トリビュートアルバム流行ってますね。トリビュートアルバムってアーティストへの思い入れや実力がよく分かるもんだなと本当に思います。久保田利伸を聞いて育った世代ではないんだけど、思い入れがあふれてるなと思う曲と、そうでない曲が別れてるなと思った。思い入れがあって久保田の歌い方をリスペクトしてそのまま歌っているとか、アレンジ変えて歌ってるものは面白いなと思ったんだけど、カラオケで歌ってるように感じてしまうものもあった。もっと久保田利伸に影響受けたアーティストはいるんじゃないかな。ＣＤが売れるように歌手を選んだという面が見えちゃってるような気がするな。

永くレゲエを聴いてきたが、このシリ－ス゛で一番気入りました。特に６曲目、７、１３、２、１、の順序で、それ以外も十分素晴らしい出来映えと、おもいます。（今まで日本のレゲエを買ったことなし、Ｄ．ＢｏｖｅｌｌとＢ．Ｍａｒｌｅｙの大ファンです。だからこのシリーズを）しかし今はジャマイカン・アフェアー

正直、和物のラヴァーズなんて・・・とナメておりました。なんてクオリティなんでしょう！選曲のセンス、アレンジのセンス文句ナシです。ラヴァーズ好きなら、これは持っときたい１枚ですよ。

彼女の特徴のある歌声を堪能できる曲だと思う。個人的には、この曲以降に歌っているものの方が好きですが、彼女の原点というかスタートポイントとして、ファンには必聴ではないでしょうか。バックのプレイともマッチしていて良い感じです。

中島美嘉さんの魅力的な声にうっとりする一曲です！

夜明かりひとつぐらいの中でこのアルバムを聴きながらパソコンに向かっていると、指がふと止まってしまう。しんみりとじわじわと川口大輔のきれいな声とメロディとピアノが心に溶け込んでいく。ケミストリーや、中島美嘉や、藤岡正明とはまた違った歌に聴こえる。最高です。

ケミストリーつながりで何となく買ってみたＣＤでしたが、もう手放せない１枚になりました。「STARS」「WILL」「Rewind」の３曲は、せつないメロディーラインと個性のある甘い声が見事にマッチしていて素晴らしいです！特に「WILL」は、中島美嘉バージョンとは違う曲に感じられるほどで、歌詞に、より説得力があるように思います。また、ケミストリーが歌った２曲も、アレンジが違うので楽しめますし、「君をさがしてた」は、ピアノ弾き語りでしっとりとした感じ。ケミストリーバージョンもいいですが、こちらもすごくいいですよ。「誰が聴いても歌がうまい」と評価されるタイプの人ではないのかもしれませんが、「聴かせる」人です。こんなに綺麗な優しい声を持った人が、今までソングライターという裏方だっ!たことに驚きを感じます。心が癒される、優しい気持ちになれる作品です。お薦めします！

 

わたしは「Love Addict」ぐらいからファンになったのですが、その「Love Addict」の妖艶さには、目を見張るものがあります。「接吻」・「FIND THE WAY」の華麗さ、「雪の華」のか弱さ、彼女は演技力もすごいと再度確認させられます。すべてが中島美嘉の内面の一部だと想像すると、さらに彼女の魅力に引き込まれます。

彼女の歌い方もビジュアル的な独特の雰囲気が好きで、ぜひビデオクリップと一緒に見たかったので購入しました。全曲のなかで七変化する様子は圧巻。「雪の華」は手をさしのべたくなるような捨てられた子猫のような雰囲気で（本当に寒そう！）、素の彼女はこんな感じなのかな？と感じた作品。「FIND THE WAY」は女神のごとき神々しさ・・・「接吻」の飾りの凝ったしっとりした美しさにも本当にびっくり。肌やスタイルの美しさも同性からみてもためいきものです。わたしにとって中嶋美嘉は日本を代表するミューズとして再確認したＤＶＤでした。

もうすぐ５０になるオヤジです。紅白で中島美嘉を知り、歌がうまいのでＬＯＶＥのＣＤをレンタル。通勤時何回も聞いているうちに、バックの演奏もとても素晴らしいことに気づいた。このジャズぽい演奏に、少しかすれた中島美嘉の声が一体となりいい。通勤が短く感じる。オリンピックを見るのも飽きてきた頃、発売直後のＤＶＤが届いた。もう何度も聞いているいつもの曲が流れて来た。歌っている中島美嘉を見るのは、紅白以来だ。いいね～、ＣＤだから編集して音が良いのだろうと思っていたら、コンサートでもそのままの歌唱力ときれのある演奏だ。中島美嘉も演奏者の方々も素晴らしい。実力は本物でした。中島美嘉ワールドが十二分に楽しめる作品です。ＤＶＤの最後にある彼女の素顔の様子が気に入りました。

このコンサートに２回行きました。ますますボーカリストととして成長しています。葉加瀬太郎のコラボにも行きましたが最高に良かった。来年も活躍して欲しい歌手の１人です。

1.STARS2.CRESCENT MOON3.DESTINY'S LOTUS4.ONE SERVIVE5.AMAZING GRACE全5曲　壮大な素晴らしい映像の完全プロモに感動ジャケットも彼女の好きな睡蓮の華に浮かび妖艶

彼女の出演していたフジテレビのドラマ「傷だらけのラブソング」で初めて見て以来何故か気に入ってしまいました。このＤＶＤは作品的に非常にクオリティ高いモノに仕上がってると思うのでＣＤを聞いて彼女の歌が好きな方には是非購入していただきたいと思います。

私は彼女の音楽性に惹かれてこのＤＶＤを購入しました。ビジュアル面を除いた音楽面についてレビューします（これ以外のＤＶＤは見たことありません）。最も特筆するのはバックのミュージシャンのレベルの高さです。皆若いけど申し分ないです。特にギター、キーボード、コーラス（特に中央の方）はすばらしいです。中島さんについては、総合的にバックに負けてます。特にアップテンポの曲は苦しい（ファルセット含む高音域など）。スローでミドル域以下では安定して良いです。あくまでこのライヴの時点での感想です。ツアー最終日という疲労している日を収録したのは疑問であり、これが声量に影響しているとも考えます。総合的にはバックミュージシャンの力が大きく星４つとなりました。ベストトラックは１１、１６曲目です。

ツアー2003と2004を立て続けに買いましたが、2003の方が圧倒的によいです。観客との距離感と臨場感があふれていて見ていて一体感が伝わってきますね。中島美嘉さんの素直な心があふれているような気がしました。お勧めの一枚ですね。

感性をチクチクされながら、なかなか面白かったですマヨネーズぶちまけるシーンで流れてた「明日死んじゃうかも」って歌詞の曲がカッコ良かったです

ストーリーに関しては？な感じ。個人的に、蒼井優の切れっぷりが気に入りました。でも、この映画の登場人物はみんな切れてるけど。

林海象監督の濱マイクが好きなので、初めてＴＶシリーズを観た時には少し違和感を感じました。濱マイク自身のキャラクターも多少変わったように見えますし…。エピソード毎に違う監督を起用するという試みと、なるべく映画のイメージを壊さないためか、あえてフィルム撮影にしたのが面白いのと、永瀬正敏主演なので当たり前でしょうがＴＶの濱マイクも今までのシリーズ同様カッコよかったので星４つ。回を重ねる毎に明らかになる部分もありますが、これから発売される各エピソードをそれぞれ違う映画作品として観てもいいかもしれません。

確かに好き嫌いが分かれる作品ではあると思います。しかし、オシャレでかっこいい映像と音楽、日本の映像界の第一線を走る監督たち、びっくりするほど豪華な出演俳優、一話完結型の魅力的なストーリーと、どれをとっても第一級の優れたドラマであることは間違いないと思います。万人受けはしないだろうし、TVにも向かない作品かもしれませんが、好きな人はほんとにはまってしまうかと思います。私は好きです。

濱マイクTVシリーズ第二話。本シリーズ中最も私がお気に入りの一作。スト－リー、映像美は勿論の事アッと驚く関西裏ゲスト陣の起用にも脱帽。関西出身のR&BシンガーUAを主人公に大阪ブルースシ－ンの首領憂歌団の木村充揮のヤキそば屋の親父役の存在感が良く、今後は役者としても注目したい。他に懐かしのスネークマンファミリーのパロディも含め、チョイ粋でノスタルジックな昭和リメンバームービーとして最高の仕上がりとなっている。本作のテーマは普遍的な人間臭さと僅かに残ったかっての横浜の町の名残りに限り無い愛情をぶち込んだ名作。尚、このシリーズに関してのTVでの放映は時間的制約で無理があり少し短いがやはりCF無しのDVDで見るのが最高。次回はやはり、林海象監督による劇場版映画化第四話!を期待したい。他に矢作俊彦氏とのコラボレイト作品も検討して欲しい。

見た感じ、切ないドラマだった。ナオミの過去を調べていくマイクも、最後にはナオミに歌わせてやるっていうところが、私自身カッコいいと思った。ＵＡの歌も聴けるし、見る価値ありますよ。

鈴木京香扮するすかした先生を見ているといたたまれずに腹が立ちます。濱シリーズでは、かなり力が入った作品の一つだと思います。ファッションや小道具のクローズアップではなく、心理的な面を前面的に押し出した作品と言えます。

本編71分もあります。CM等に邪魔される事もなく、俗世間から隔離された施設のゆったりした時間を共有できるのは、テレビドラマならぬDVD作品ならではの楽しみでした。ただ一人のレギュラー山本金融の「マイク」の呼びかけで現実に引き戻される感覚は、テレビ放送時には得られない物でした。ストーリーの難解さも何度も見直せるDVD向きですね。

これを見た時、こんなお兄ちゃんがいたらいいなと思いました。茜が誘拐されたとき、マイクが必死になって茜を捜すシーンは本当に妹思いの兄貴だなぁと感心してしまうほどです。