平井堅

ＣＤの音が大きかったのだろうか・・・普段聞いてるＣＤと同じ音量なのに、すごい大きな声から曲は始まった・・・平井堅の優しい声に、涙が溢れた。始まりのほんの数秒後からだ。彼の声は、胸に秘めた苦しい思いを素直な気持ちで外に吐き出させてくれる。アルバムを聞き終わった後には、身も心もすっきりして、次へと進む勇気をもらえたような気がした。このＣＤ、買ってよかったな♪

平井堅のラブソングを堪能できます。素敵な声に癒されまくりでオススメです☆

”瞳を閉じて君を描くよ・・”のフレーズが重なる映画のＣＭ映像を見ただけで、小説の感動がよみがえり、胸がぎゅっと締めつけられるようなせつない思いでいっぱいになりましたが、全曲通して聴いてみると、やはり不覚にも涙が・・・忘れたいけど忘れたくない、あまりにも鮮やかによみがえる記憶や痛みとともに、大切な人を永遠に失った喪失感と共存しながら、いつかは君の為に乗り越えていく強さを持ちたいという願う静かな決意が、平井堅の包み込むようなVOICEとともに胸にせまります。カップリングは｢キリンラガービール｣ＣＭ曲でイーグルスのカバー曲｢DESPERADO｣。ゆったりとした雰囲気の中、穏やかな気持ちで聞ける良い曲です。

　久しぶりに「名曲」と呼べる「瞳をとじて」を是非聴きたい。そう思ったら、悔しいことにＣＣＣＤ。こんな名曲は滅多に出やしないのに・・・　我が家のシステムではＣＣＣＤを再生出来ない。そう思うと、日本の音楽産業の腐敗ぶりを感じてならない。星５つとしたいところだが、聴けないデメリットを考慮し星４つとした。

オリジナルや影響を受けたアーティストの楽曲をアコースティック編成でカヴァーする平井さんのライフワーク・ライヴ「Ken’s　Bar」の5周年記念アルバム。ボーカリストとしての平井さんの魅力満載。未定になっていた曲は、坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」に決定されたそうです。それも坂本九さんとのデュエット。録音技術を駆使して当時の坂本さんのテープから、ボーカルだけを抜き取って平井さんのボーカルを合わせたそうです。ナットキングコールとナタリーコールみたいに。昨年ぐらいから坂本九さんのカバーが頻繁に出てきてますが、これは今までのものを超越したになりそうです。大きな古時計での矢野顕子さんのピアノとのコラボ含め、単なるカバー集ではない魅力があります。

なんとなく手に入れたのですが、すっかりお気に入りになってしまい毎日聞いています。ミミーリパートンのラヴィン・ユーや見上げてごらん夜空の星を、など、もともと大好きな曲がたくさん入っていて、平井堅もこれらの曲をとても大好きで大切にしているのかなーなんて思いながら一緒に歌っています難しいことを何も考えずに楽しんで聞きたいアルバムです朝のやわらかな光の中、ふっと心を真っ白にしてアルバムの世界に浸るとなんだか気持ちが和らぎますよ。平井堅氏がギター一本で、楽しんで好きな曲を口ずさんでいるのが目に浮かんでくるようです坂本九さんとのコラボは色々賛否両論ですが、私は平井堅さんの坂本九さんへの敬意があのような形での曲のリリースになったのだ、と勝手に解釈しています。自分色に染めて歌いたければ可能な所をわざわざ、ですから・・・これで坂本九さんに興味を持った人も多いのでは・・・・

あれもこれも・・そして・・・どれも平井堅・・・と云える多様な切り口を見せて、その手品のようなボーカリストとしての手腕に唖然とさせられる。中でも個人的にとっても惹き込まれるのはやっぱりMiracles、even ifそして荘厳な表題曲の３曲。歌いこまれた旋律に感動するだけでなく、この歌詞の意味とストーリー仕立てがわかるということにも深い感銘を覚えるだろう。聴きながら情景を思い起こしている僅かな刹那、しかしずうっとその時間が続けばよいとさえ思う。それぞれの聴き方があるにせよ、至福の時を約束してくれるアルバムです。

そう、まさにそんな感じ。ファルセットになっても無限の広がりと奥行きを感じさせる声と、曲の編成。甘すぎず辛すぎず、もう少し頑張りたいときにBGMとして聞くと、本当に頑張れる。また、あの切ない男心を歌った歌詞に浸っても、何故か暗くなりすぎず暖かな気持ちになれる。平井堅のあの声のせいなのか、メロディーラインのせいなのか、それとも曲の編成のせいなのか。とにかく聞いてみる価値あり！

バラードあり、ファンクチューンあり、そして一世を風靡した”大きな古時計”の童謡ありで、聞き応えのある一枚！だと思います。個人的には、前半の飛ばした感じの曲がオススメです！”あの堅ちゃんがあんな歌詞もうたっちゃうのぉ～！！”と思うほど前作のイメージを見事に裏切られるような、そんな作品です。是非！一度聴いて欲しいです。

今の日本のポップス界で「ホンモノ」を聴かせてくれる人は非常に少ない。「１６ビートの貴公子」久保田利伸、ハイクオリティーなＡＯＲを世に放つ佐藤竹善、そしてこのＲ＆Ｂの若き伝導師・平井堅が数少ないホンモノのアーティストである。平井堅の良さは卓越した歌唱力もさることながら、自分が興味を持った対象を徹底的にリサーチする飽くなき探求心にある。「大きな古時計」がその例で、彼はこの曲を幼い頃、母親の口から聴いて以来、この曲のメロディーにとりつかれ、ＣＤをリリースするにあたり、わざわざ実物の「古時計」に会いに行くため、海を渡ったそうである。「Missin' you It will break my heart」の作者、ベイビー・フェイスに対する思い入れも凄まじいものがある。ライブの時には必ずと言っていいほど「CHANGE　THE　WORLD」を熱唱し、その熱意に感激したベイビー・フェイス本人とデュエットしたことさえある。あのベイビー・フェイスが認めた日本人アーティスト、それがこの平井堅なのである。

個人的にこのアルバムが平井堅のアルバムの中で最高のできだと思う。Love Love Loveのゴスペル調の曲で圧倒され、大ヒットした楽園などが収録されていることだけでなく、アルバム全体を通してまとまりがある。ただ少しＲ＆Ｂよりな雰囲気満載なので、最近のアルバムが最高という人にはあまり受け入れにくいかも。最近の平井堅はどこへ向かっていくんだろう。The flower is youが個人的に大好き。

私は、KISS OF LIFEが好きでGainningThroughLosingを購入約１年後に、こういう落ち着けるアルバムがもう一枚欲しいと思い、このアルバムを購入しましたが、すごく良かったです。結果は、落ち着くと言うより車内で歌いまくってますが、．．．。のりのりで気にいってます。 最初、なんでﾒﾛﾃﾞｨｰが３つもあるんだと不思議に思っていましたが、拍手で始まるイントロ、高ぶる感情のところにLoveLoveLove,平井堅ワールドへようこそで始まり、約1分ほどのメロディーの後、楽しく前のめりに生きようよと、歌い、また、ﾒﾛﾃﾞｨｰの後に、振返れば、自分が見えるっていうか。平井堅が歌いたいものはこうなのかなって？感じれるアルバムと、思います。３倍楽しめますよ。あっはっはっ(^0^)

ＴＶドラマ「王様のレストラン」のエンディングで流れていたこの曲が、平井堅さんのデビュー作品。なかなかうまくいかない日常に悩みながらも、このままじゃいけない、あきらめずに頑張ろう！という前向きな気持ちにしてくれる曲だと思います。なんとなく仕事をしていたスタッフが、一致団結してお店を一流レストランにしていくドラマのストーリーにピッタリでした。初めて聞いた時から月日は流れましたが、今でもドラマと共に大好きな作品です。

 

始まりは息遣いまで聞こえるほどの独りアカペラ。そしてハンドクラップ。ピアノ。ゴスペルコーラス。素直で、純粋に心から滲み出てくる「愛」を平井堅が全身で歌い上げています。ＶＯＪの方々やチャカさんたちのコーラスは主張しながらも、平井さんの歌声と調和して盛り上げる。盛り上がる。ラストは絶妙のタイミングで切れよくタイトルを連呼して終わり。もう終わっちゃったの、という感じで五分半の長さを感じさせません。残るのは爽やかさのみ。とても気分が良いです。カップリングの「強くなりたい」はバラード。これもピアノの伴奏でまっすぐな思いを歌っています。表題曲の興奮を鎮めてくれる落ち着いた良い曲です。尚、歌詞カードに書かれた歌バカ一代の絵は本人作なのでしょうか。あまりに特徴を捉えていて笑えます。ファンならこの絵を見るだけでも買う価値有り？

最近は抜いたファルセットで歌い上げている平井堅だが、ゴスペル顔負けの声量で、力強く歌うこの曲は、ソウル感溢れ、リリース当時、もっと売り上げを伸ばしてもおかしくなかった一曲に思える。軽快なピアノの旋律は、思わず手をたたきながらリズムをとりたくなるところ。ちなみに私は結婚式のお色直し入場にこの曲を選曲しました。明るく盛り上がり、これをきっかけに平井堅のファンになった友人がいるほどです。

平井本人出演＆アカペラ披露で話題のＴＶＣＭ曲、遂に発売！等身大の自分を綴った歌詞と切ないメロディーが心温めてくれるそんな至高のアコースティックバラード。

TOYOTAカローラのTV-CMで流れるあの歌がついにCD化。先日のライブで初めてお披露目されましたがCDではどんなアレンジで出て来るのか楽しみです。『瞳をとじて』で歌い上げ系のアレンジが施されていたので、この曲は静かにしみ入るような、例えば“アコギ１本”みたいにアコースティックな弾き語り風なアレンジにしてほしいな～。そろそろ、CMの音源もこのバージョンに差し変わるとのこと。発売前からこんなに待ち遠しく感じる作品は久しぶりです。星５つは期待度です。

ニュー・アルバムと時を同じくして発売された映像集。特に「瞳をとじて」「ＬＩＦＥ ｉｓ...」「思いがかさなるその前に…」のＰＶが歌詞とぴったりハマって◎　中でも「思いが～」は、平井堅と、カローラ・フィールダーのＣＭでも共演している男の子が淡々と映し出されるだけなのに、すごく心に響いてきます。また、「見上げてごらん夜の星を」も平井堅のこの歌に対する想いが伝わってきます。「瞳をとじて」で平井堅を好きになった方にもオススメできるＤＶＤです。アルバムも素敵ですので、ぜひ！

今日、楽しみにしていた平井堅のDVDが届き、早速観ました！歌も映像もとっても良くて癒されました～。CDはまだ買ってないので買いに行こうと思います。平井堅はオススメです。

この作品を見ると、とても暖かい気持ちになります。脚本・カメラワーク・音楽全てが一体になっていて技術的にも最高です！！しかしこの作品の一番の見所は、出演している役者さんがみんな愛らしく、とてもやさしい気持ちになれる事だと思います！待望のＤＶＤ化！ホントにありがとうって感じです！！

テレビ放送されていたときから大好きで，再放送では全話録画し，今でも時々観ていました。数え切れないほど観ているので，画像がもう悪くって（笑）だから，永久保存版のDVDが出ると知ったときには，あ～，私だけじゃなかったんだな，何回も観たい人。って嬉しくなっちゃいました。出演者一人ひとりにドラマがあって，ほんとに存在してるんじゃないかってくらい。今では，好きなシーンんが近づくと，大好きなセリフがくるぞくるぞってかんじで観ています。ちょっと怖いですね（笑）でも，ほんとおすすめです！！

はっきり言って、始まりはぎこちなくて、どうなるのか不安でした。本人がナーバスだったのか、ダンスはペンギン。。。自慢のファルセットはまだエンジンが掛かっていない感じ。。でも曲を追うごとに、その声も、音楽と聴衆にうまくなじんで、まさに、これがHiraiKenだ！と言う醍醐味を味わいました。スキップしながら観ようと思っていたのに、ついついどの曲も最後まで聴いてしまう。しっかし、あのファルセットは、そうそう出るものではないと思う。彼の英語の発音がうんぬんという意見もあるのでしょうが、彼がどのようにして英語を学んだのかはともかく（知っている方は教えてください・・）、このツアーDVDを観てしまったら、一度ためらっていた「アンプラグド」の購入も、私の中では決定付けられてしまいました。最後は・・・泣いちゃいました。思いっきり泣いちゃいました。。彼のファンならぜひ、これは買うべき一枚ですよ！！

平井堅のライブチケット、先行予約から一般発売までどんなに電話しても入手できなかったことは未だに悔しいですが、もうそんなことはどうでもいいんです！「Ken Hirai Films Vol.4 LIVE TOUR 2001」さえあればっ！！お部屋で堅ちゃんを一人占めできます。一緒に歌って踊って、そして涙できるんです。映像は16:9でとても鮮やか。しかもカメラワークも録音も言うこと無しです。本物のライブより楽しめるだろうことは期待を裏切りません、絶対に。このＤＶＤは誕生日プレゼントに貰いましたが、最高のプレゼントです（*＾－＾*）

歌はいいです。すっごく。平井堅が好きなら、買いだと思う。最近の曲から昔の曲まで、１９曲も入っているし。ライブで音はずさない（なんか判断する次元が間違ってる気もするけど）日本人アーティストは堅くらいでしょう。(*´∀｀*)でも、この価格にしてはパッケージが安っぽい・・・。パソコンで再生できない・・・。ので、☆４つ。

宇多田ヒカルのUnpluggedは明らかにＴＶ放映用に尺を短くする編集でＭＣと楽曲の編集が不自然だったが、本作の編集は全く不満なし。MTV Unpluggedの「ドリームティーム」の演出でケン平井の魅力が一層輝きを増しています。で、Unpluggedお約束のサプライズゲストは？何とグラミー候補にもなったNivea嬢とスティービーワンダーをカバー。冒頭の「君が代」や「上を向いて歩こう」、和テイストのシャツとか何か日本テイストを敢えて意識してるのか、、、と思ったらメイキングでそういうこと言ってました。もちろん収録はＮＹですから最後のLove Love Loveはゴスペル調と盛りだくさんな内容。観に来ているのはやはり日本人が多かったようですがケンのＭＣ英語、うまいもんです。何回も観たくなる作品です。

「One Love Wonderful World」での平井堅をイメージしていた人は、「Strawberry Sex」でのコミカルさにビックリするだろうし、「大きな古時計」でシンプルで素のままの平井堅を見た人は、「Missin’you ~It will break my heart~」で、荘厳なファンタジー映画のように作り上げられた世界観に驚くだろう。とてもボリュームのある、そして幅の広い平井堅映像集だ。曲も、彼の歌声ももちろんのこと、見ごたえのある内容に拍手！流れゆく曲と映像に、じっと見入っている自分に気が付くはず…。

私は、すごく楽しめました。Ｍｉｓｓｉｎ’ｙｏｕは、終わりのない木という絵本の絵を思い出させてくれて、引き込まれたし、Strawberry　Sexは、ストーリー仕立てで笑わせてもらえました。表情もおかしかったけれど、せりふもめちゃくちゃ笑えました。ほかのもよかったのですが、私は、Ringを見ていたら、自分の父が生きていたときのことを思い出し、泣けてきました。こんなに楽しめるとは思っていなかったので、人にもすすめました。

　デビュー当時のビデオクリップ集です。平井さんの若さを実感します。こういう堅さんもアリかな？と思います。何より、一曲一曲彼の成長を伺えます。

　これは、「楽園」前の平井堅さんと「楽園」後の平井さんが楽しめます。「ドシャブリ」や「LOVELOVELOVE」の若々しい平井さんと「楽園」「why」のミステリアスな平井さん。こういう風に男の人って変わっていけるのだ、と思いました。音楽的にもバラエティに富んでいるので、オススメします。

　平井堅さんの変遷はよく伺えます。「楽園」前の若々しい平井さんと「楽園」後のミステリアスな平井さん。どちらも、平井さんの一面でしょうが、ギャップが楽しめるかな～。個人的には「why」の平井さんが好きです。

　ＰＶとの間のオフショット映像が思っていたより長くて堅様が素敵に映っていました。　また、Specialという項目があり、香港での様子が収録されていて、みごたえがありました。とても、満足しました！！

Vol．1からすると、ずいぶんと見ごたえがある。と思います。すこしですが、レコーディング風景などが見られます。もう少し、特典が多くてもいいなぁ。

他のレビューワーの方々も書いているように、原作の漫画よりも主人公の人間としての面や、人間関係がうまく描かれていると思います。やはり一時の感情だけで突き動かされる青臭い青年という感じがしないでもないですが、遭遇している問題や状況はやはり深刻そのもの。こういう熱い役柄を全面に押し出すことで、医学の世界に横たわる問題がより浮き彫りになっているのかもしれない。鈴木京香と緒方拳が脇役で好演！

医者のドラマってだいたいは、外科医だったりと固定されていて面白くなかったけどこのドラマは違いました。主人公が研修医なので、３，４話やると、研修先が移動しキャストがガラッと変わりとても面白いです。妻夫木君の演技も良くて、話に入り込めやすかったです。でもちょっと暗いし、恋愛などがないので★４つ。

視聴率を稼ぐための継ぎはぎのキャスティングじゃなくてとてもナイスなキャスティングだと思います。こういう土台があってこそ、物語に陶酔できるんですよね。鶴瓶氏もいい味出してるし、何といっても妻夫木クンの起用は東京ラブストーリーの鈴木保奈美に匹敵するくらい成功してると思います。